お住まいの屋根にはどんな改修工事が必要?簡単に整理
屋根

新築のマイホームでも古くなると、建物の外部や内部にいろいろな不具合が生じたり、劣化が激しくなり、修理が必要となります。

そこで屋根に関するよくある改修工事について簡単に整理しました。

出典:https://press.hapisumu.jp/roof-a051024/

 
雨樋の交換工事

雨とい メンテナンス

雨樋は、経年劣化も早く、10年以上一度もメンテナンスを行っていないなら、ゴミ詰まりが発生している可能性が高い箇所です。

木が多い場所には落ち葉も多く、湿気が多ければ、苔も生えやすくなっています。
ゴミ詰まりにより、雨樋が劣化し穴が開いたり、水漏れしたりしていると、交換工事を行う必要があります。

 
棟板金の交換工事

スレート屋根にも金属板が使われており、屋根の一番上に設置されているのが、棟板金です。

棟板金が劣化すると、釘が緩んだり、強風で浮き上がったりします。
大雨が降ると、雨漏りの原因となりますので注意が必要です。

棟板金だけではなく、下地の木材が腐食している可能性も高いので、発見したら早めの棟板金の交換工事が必要です。

通常、棟板金の交換時期の目安は10年程度だと言われています。

 
瓦の漆喰補修工事

瓦 漆喰工事
出典:http://www.bousuiichiba.com/news/example/419.html

瓦屋根を使ったお住まいで、築15年以上たっており、台風や雨の多い地域なら、漆喰の劣化が早まっている可能性があります。

漆喰は屋根の瓦と下地を密着させる働きがあります。
瓦よりも劣化が早く、次第に崩れてきます。

漆喰が崩れると、瓦がズレやすくなり、雨漏りの発生確率が高くなります。
瓦を使った屋根で漆喰を使用している場合は、定期的な点検が必要でしょう。

15年ごとに漆喰補修工事の時期がやってくると考えてください。

 
屋根の塗装工事

屋根工事 屋根塗装

屋根にも塗装が必要です。スレートや金属屋根の場合は、耐用年数を迎える前に必ず塗装メンテナンスを行います。

塗料が劣化し、防水性能が弱くなり、塗膜が剥がれたりすると、屋根が傷みます。
塗装は屋根材を保護しています。

塗装が劣化する前に塗り替えのメンテナンスを行うことで、長期間屋根の性能を維持することができます。

使用する塗料には、遮熱・断熱塗料、機能性塗料などがあり、グレードもいろいろあります。

屋根の塗装費用は40~80万円もします。
10~20年程度のサイクルで必ず塗装メンテナンスが行われます。

 
屋根の葺き替え・重ね葺き工事

屋根も20~30年前後で自然に傷みが激しくなります。屋根材によっては、20年程度で全面的な交換工事を行う必要があります。
それが屋根の葺き替え・重ね葺き工事です。

葺き替え工事では、屋根材以外にも防水シートや野地板なども全て交換する場合は、200万円程度の費用がかかることがあります。

重ね葺きはカバー工法とも呼ばれています。
重ね葺きは条件により、実施できない場合もあります。特に既存屋根材が重い瓦の場合は、重ね葺きは行われません。

既存屋根の劣化や下地の腐食が激しい場合も重ね葺きではなく、葺き替え工事が行われます。

重ね葺きの新しい屋根材には、軽量のガルバリウム鋼板などの金属屋根を選択することが多くなっています。

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