セメント瓦の耐久性とメンテナンス
セメント瓦

瓦状の屋根材はたくさんありますが、その中でもセメント瓦とはどういったものなのでしょうか?

今回の記事ではセメント瓦とはいったいどういったものなのかと言うところから、セメント瓦の耐久性やメンテナンス時期など詳しくご紹介したいと思います。

 

 

セメント瓦とは?

セメント瓦 屋根修理

セメント瓦とはモルタルと砂を混ぜたものです。

瓦には日本瓦やストレート瓦などたくさんの種類がありますが、セメント瓦は他の瓦よりも軽量で火に強いところが特徴です。

ですが屋根材の中では重量は重たい方に入ります。

セメント瓦の耐久性は日本瓦の耐久性が60~100年と言われているのに比べてセメント瓦の耐久性は30年ほどになっています。それでも屋根材の中では耐用年数は高いほうです。

 

セメント瓦のメリットとデメリット

メリット
・瓦材の中では比較的軽量
・熱に強い
・日本瓦と比べると初期費用が安価

デメリット
・防水性がない
・割れやすい
・塗装によるメンテナンスが必要

瓦材の中では比較的軽量で、太陽などの熱にも強いのがセメント瓦の特徴になります。

日本瓦と比べると初期費用も抑えられることもポイントの1つになります。

一方デメリットとしては、セメントなので防水性がなくセメント部分が水で洗い流されてしまえば砂の部分が出てきてしまいます。

そうなると塗装などのメンテナンスでは修復が不可能になり葺き替えが必要になります。

また割れやすい素材となっていて、日本瓦が塗装が不必要な点に比べセメント瓦は定期的な屋根塗装が必要になります。

 

セメント瓦のメンテナンスについて

セメント瓦 塗装

セメント瓦は定期的なメンテナンスが必須の屋根材といっても過言ではありません。

耐水性がなく塗装が剥がれてしまえば、割れやすくなり急激に劣化を始めます。

セメント瓦はセメントと砂を混ぜ合わせたもので、劣化がひどくなると砂の部分がむき出しになり、手で触るとざらっとしていることが分かるのですが、こうなってしまうと耐久性はほとんどないといっても良いでしょう。

なので屋根塗装の定期的な塗り替えが必要になります。

塗り替え時期は塗装に使用する塗料によって異なりますが、だいたい10年を目安に塗り替えやチェックを行うようにすると良いです。

新築で屋根がセメント瓦の家を購入して30年近くメンテナンスをしていない場合は、セメント瓦自体がだいぶ傷んでいる可能性が高いので、ガウバリウム鋼板やストレートの屋根材への葺き替えの施工をおすすめします。

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