住宅屋根の断熱方法いろいろ

屋根 断熱

典:http://www.zen-juken.co.jp/wordpress/?p=1828

 

 快適な住環境には、断熱による室内温度の管理がとても重要です。効果的な断熱方法を知り、使用されている主な断熱材についてもいくつかご紹介します。

 

お住まいの屋根の断熱方法いろいろ

 断熱方法は、業者の都合で勝手に決められてしまうこともありますが、現在の状況に応じた最適な断熱方法を選んだほうが、断熱効果を最大限に高めることができます。そのためには基本となる断熱方法を知る必要があります。基本は2つです。その2つとは、天井断熱と屋根断熱となっています。一般的なお住まいの屋根には天井断熱が採用されることがほとんどです。

 

 天井断熱は、天井のすぐ上の部分に断熱材を敷く施工法です。天井断熱により、天井裏の熱も室内に伝わらなくなります。断熱材には、グラスウールやロックウールがよく使われています。

 

 一方の屋根断熱は、天井が屋根の形をしている住宅に採用される断熱方法です。三角屋根などの傾斜のある勾配天井では、屋根断熱が有効です。断熱材には、グラスウール、ロックウール、発泡プラスチックなどがよく採用されています。

 

断熱方法のそれぞれのメリットやデメリット

 屋根の断熱対策を行う場合、お住まいに合った屋根の断熱方法を選択していないと、十分な断熱効果が得られないこともあり、失敗に終わることがあります。失敗のないように施工業者との綿密な打ち合わせが必要です。

 

 断熱により屋根から伝わる熱をシャットアウトでき、夏も冬も断熱効果が高まり、エアコンや暖房器具の使用頻度も減ります。光熱費の節約にもなりますし、一年中快適に暮らすことができます。

 

 一般住宅に多い天井断熱は、断熱材の厚さに制限がないことです。たくさんの断熱材を使用すれば、断熱効果も高くなります。屋根断熱よりも、低価格で簡単に施工できます。しかし、天井断熱は、小屋裏のスペースが使用できず、ロフトなどにも使うことができません。

 

 一方の屋根断熱は、屋根裏を有効に活用することができます。断熱材は小屋裏の外になり、空いた空間は収納スペースやロフトにすることができます。屋根断熱は、2階の断熱効果が高まります。

 

 屋根断熱のデメリットは、施工費用が高額であることです。断熱材の厚さに制限があり、施工面積が広くなります。外張り屋根断熱なら高価な発泡プラスチック系断熱材を使用する必要があります。

 

断熱効果をさらに高めるには?

 天井断熱や屋根断熱などの断熱施工をしても、十分な断熱効果が得られない場合があります。断熱が失敗にならないように、断熱効果を高める施工を実施することが必要です。特に小屋裏の換気は重要です。小屋裏の上下に換気扇をつけると、屋根裏の温度が大幅に下がります。温度差だけで自然に小屋裏の内部の換気ができるのでたいていの屋根には、大棟換気口と軒下換気口がついています。

 

 

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