屋根のカバー工法

 

屋根工事には、大きく分けて「屋根塗装」「カバー工法」「葺き替え」の3種類があります。
ここでは、カバー工法についてご紹介していきます。

カバー工法とは?

今ある屋根材を撤去せず、上から二重に新たな屋根材を乗せる方法です。
「重ね葺き」とも言います。

カバー工法のメリット

  • 廃材がでないので処分する費用や撤去費用がかかりません。
  • 工事期間が短く、費用を抑えられます。
  • 屋根材が二重になるので、断熱性、遮音性が高まります。

カバー工法のデメリット

  • 屋根が二重になるので、重量が増え耐震性が悪くなります。
  • 古い屋根材に水分が含まれている場合、下地を腐食させてしまうリスクがあります。
  • 雨漏りが発生した場合、原因特定が困難になり修理費用が高くなります。

カバー工法に不向きな屋根がある

 

瓦屋根にはカバー工法は不向きです。施工できないわけではありませんが、他の工事を選択した方が費用面でもお得になることが多いです。
また、太陽光発電の設置も難しくなるため、予定のある方にはカバー工法はおすすめできません。
雨漏りが発生していて下地の状況が悪い場合は葺き替え工事をお勧めします。

カバー工法が必要な時期は?
屋根材の種類 重ね葺き時期
瓦屋根 25~30年
スレート屋根 20~25年
金属屋根 15~20年

 

瓦自体は100年以上もつことが多いですが下地(防水シートや瓦桟)が傷んでしまうためメンテナンスが必要になります。
防水シート(ルーフィング)の寿命は、精々もって20年です。
スレートや金属屋根も同様に下地の傷み始めるタイミングで屋根の工事が必要になります。

上記はあくまで目安です。工事をおこなうべきかどうかは専門家が屋根に上り点検をする必要があります。

スレート(コロニアル)屋根カバー工法の費用は?

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