雨漏り修理には、雨漏り個所の特定が大事
雨漏り個所の特定

お部屋の天井から雨漏りがするのに気づく前に、先にその兆候が見られます。
例えば、天井のシミやどこからともなく漂う部屋のカビの臭いです。
被害が拡大しないうちに雨漏り箇所を特定し、早めの雨漏り修理が建物の傷みや木材の腐食を防ぎます。

 

 
素人には難しい雨漏り修理

雨漏りの被害が発生している場合やその疑いがある場合は、自分でも診断することができます。

例えば、天井や壁のクロスが浮いている、天井や壁にシミがある、押し入れやクローゼットにカビがある、白蟻を見た、外壁の変色、サッシに水滴がついている、など具体的に目で見てわかるのであれば、雨漏りが発生していると考えてください。

こうした雨漏りの兆候が見られたら、雨漏りしやすい箇所をよく見てください。
雨漏りしやすい箇所は、ベランダ・バルコニー、天窓、瓦、出窓、煙突まわり、庇、換気扇、サッシまわり、化粧胴差、化粧軒桁などいろいろとあります。
目視で結構ですので、点検してみるといいでしょう。
運がよければ、ご自身でも雨漏りの箇所を発見できます。
しかし、雨漏り箇所を特定するのは、素人では難しく、専門家による判断が最も的確です。

本格的な雨漏り修理を考えるなら、自己点検の後、専門家による点検により、雨漏りの箇所を特定し、雨漏り修理が必要かどうかを相談すべきでしょう。

 
専門家が教えるよく雨漏りする場所とは?その1

雨漏り修理の専門家や実際に修理業務を行っている経験者は、雨漏りの箇所を特定することが得意です。
日本の住宅において、雨漏りがする箇所は、決まっていてその箇所を重点的に調べれば、たいていの雨漏りの原因は特定できます。

屋根の上に屋上があれば、防水が劣化している場合があります。
メーカー保証期間を超えてもメンテナンスをしていない場合は、雨漏りの原因になることがあります。

瓦やコロニアルの下には防水シートがあります。
防水シートは、屋根材よりも劣化するまでの期間が短く、破れたり避けたりします。
15年程度で劣化しますので、雨漏りの原因となることがあります。

新築時からまもなく雨漏りが始まった場合は、業者が手抜き工事を行っていた可能性が高く要注意です。
メーカー指定の施工方法を実施していない場合があります。

金属屋根の場合は、定期的に塗装やコーキングを行いますが、材料を正しく使っていなかったり、塗装後の処理を怠るケースもあり、雨漏りの原因となることがあります。

2階建ての一戸建てにはベランダがあります。
ベランダの防水が劣化すると雨漏りしやすくなります。
表面は傷みやすいので、5年ごとに防水塗装のメンテナンスを行いましょう。

 
専門家が教えるよく雨漏りする場所とは?その2

屋根部分のトップライト(天窓)は、室内を明るくできますが、防水パッキンの寿命が10年~20年ですので雨漏りが発生しやすいようです。
その周辺の板金の防水処理の施工不良により雨漏りが発生します。

庭木があれば、落ち葉が雨樋に詰まることがあり、水が溢れて壁から浸入します。
定期的に雨樋の清掃が必要です。

窓のサッシにあるパッキンも10年~20年程度で劣化し寿命を迎えます。
窓周辺からの雨漏りもよく発生します。

台風や突風により、瓦などの屋根材が飛んでしまい、雨漏りが発生することがあります。
これは、木材や釘が腐食したり、漆喰や屋根の下地が劣化したりして、瓦や屋根材が剥がれやすくなったからです。

太陽光発電パネルを後付けで設置した場合、設置時に穴を開けているため、その部分から雨漏りがすることがあります。
現在では、穴の部分のコーキングや防水処理は少しずつ改良され雨漏りの発生も少なくなっています。

 
自己判断よりも雨漏り修理の専門業者に任せたほうが安心!

雨漏りの原因や雨漏りの箇所を特定できたとしても、実際の雨漏り修理は専門業者に任せたほうが安心です。
雨漏りの原因は、一つだけではなく、複数の原因が重なりあって生じることもありますし、雨漏りの原因箇所のすぐ下に雨漏りが発生しているわけではありません。
雨漏り修理をしても、一回の修理で雨漏りが止まらないこともあります。

業者が行う雨漏りの調査には、目視調査の他、散水調査や赤外線サーモグラフィー調査などがあります。

初期の雨漏り修理であれば、応急処置で済む場合もあり、雨漏りの状態が長引けばそれだけ被害も拡大しており、修理費用が嵩みます。
専門業者による正しい雨漏り原因の特定と正しい雨漏り修理により、建物も長持ちします。

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