折版(せっぱん)屋根のボルトキャップって何?
ボルトキャップ

雨漏りや錆び対策で重要なパーツといえば、ボルトキャップです。
折版(せっぱん)屋根には欠かせないパーツです。
すでに折版屋根が錆びてしまっている、古い建物でボルトキャップがない、破損してしまったなど、交換が必要な場合もあります。
ここでは、折版屋根のボルトキャップの役割や必要性などについて解説します。

 

 
折版(せっぱん)屋根のボルトキャップの役割

大型の建物や長尺の建物によく採用されているのが、折版屋根です。
強度も十分で、コスパにも優れています。
工場や倉庫の屋根によく使用されています。
折版屋根は、金属屋根ですが、耐久性の低さがデメリットとなります。

防錆や防水加工を行っても、錆びが出てしまいます。
そのため、定期的に塗装の塗り替えを必要とします。
さらにボルト部分がネックとなり、雨漏りが発生することがあります。

折版屋根を固定するためにボルトやナットが使われますが、年月とともに劣化し、錆びていきます。
錆びは雨漏りの原因となるため、折版(せっぱん)屋根のボルトキャップは、ボルトやナットの錆びを防止する雨漏り対策に使われています。

定期的な屋根の再塗装やメンテナンス時に、ボルトキャップを交換すれば、屋根の雨漏りを完全に防ぐことができ、屋根や建物も長持ちします。

 
安価で利用しやすい折版(せっぱん)屋根のボルトキャップ

折版(せっぱん)屋根を固定するボルトとナットは、屋根の上に固定されており、そう簡単に交換することができません。
いつの間にか錆びが出てきても、頻繁に交換することは難しく、その数も多いため高級なステンレス素材を使うこともありません。

しかし、ボルトキャップの素材には、ナイロンやポリエチレン、塩化ビニールなどが使われています。
価格や安いため、折版屋根に数百か所あるボルトとナット部分に全て使用しても、数千円から数万円の費用しかかからず、手頃な価格で錆びや雨漏り対策が可能です。
屋根の色に合わせたカラーバリエーションも豊富ですし、任意で使用するとはいえ、折版(せっぱん)屋根には、ボルトキャップが必需品だと言われています。

 
折版(せっぱん)屋根のボルトキャップの取り付け工事

屋根の塗り替えやメンテナンス時に、折版屋根のボルトキャップの取り付けを行うことがあります。
塗装完了後、錆止めだけではなく、ボルトキャップを取り付けることで、折版屋根が長持ちし、錆びに強くなり、雨漏りもしなくなります。

ボルトキャップの取り付け時には、脱落防止のためにコーキング剤を注入して、被せていきます。
作業は簡単ですが、屋根の面積が広いほど、その数が多くなります。
一つ一つ手作業で取り付けるとなると、かなりの時間がかかります。

倉庫や工場など、面積の広い屋根に関しては、効率よく作業を行う必要があり、自分でボルトキャップの取り付け工事を行うよりも、屋根工事業者に任せたほうが安心です。

 
屋根塗装前にも必要な折版(せっぱん)屋根のボルトキャップ工事

折版屋根の塗装やメンテナンス時には、コーキングも劣化しています。
また、ボルトキャップも少しずつ劣化していきますので、定期的に交換しなければなりません。
建物を建てた後、15年経過すれば、屋根のメンテナンスが必要です。

折版屋根は、瓦屋根に比べると耐久年数が短くなっており、メンテナンス周期も短く15年程度です。
屋根の塗り替えや修理・メンテナンスと同じタイミングで、コーキング・ボルトキャップを取り換えることで、雨漏りも防ぐことができ、建物の寿命もさらに延ばすことが可能になります。

ボルトキャップなしで、コーキング処理のみを行う折版屋根のメンテナンスもありますが、できれば、少し費用をかけて丁寧にボルトキャップを取り付けてもらうことで、雨漏りや錆びにも強くなり、折版屋根の錆びや雨漏りについて心配することはなくなります。

このように、少し費用をかけるだけで、安心を買うことができます。

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