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屋根修理業者を探すポイント!正しい見分け方を教えます

屋根 修理

お家の屋根が壊れたときや、雨漏りが発生したときは、屋根を修理しなければなりません。
屋根は家の中でも重要な役割を果たすので、いち早く直したいですよね。
しかしながら、焦ってやみくもに業者を探すのは禁物です。
様々なやり口で不安をあおり、不当な金額を請求したり、手抜き工事をしたりする悪徳業者がたくさんいるからです。

「事前に知識があれば、だまされずに済んだのに…」
そんな後悔を防ぐため、普段から準備しておくのが1番です。
この記事では、悪徳業者・優良業者それぞれの特徴をふまえ、数少ない優良業者を探す方法をご紹介します。

 

1. 屋根の修理はどこに頼めばいい?

屋根の修理工事を引き受けてくれる業者は、いくつか種類が存在します。

▽ハウスメーカー・工務店
家を建ててから10年以内であれば、家を建てたハウスメーカーや工務店に相談しましょう。
新築から10年以内は、「瑕疵(かし)担保責任期間」というものが設けられているからです。
瑕疵(かし)とは、欠陥・不具合を意味します。新築住宅は物件の引き渡し日から10年以内に何らかの欠陥が生じた場合、家を建てた業者に直してもらえる可能性があります。

▽リフォーム業者
物件の引き渡しから10年が経過している場合、瑕疵担保責任期間には該当しません。
そのため、ハウスメーカー・工務店に頼んでも、リフォーム業者に頼んでも、かかる費用はだいたい同じです。
リフォーム業者には、屋根以外にも修理を依頼したい箇所が複数ある場合に頼むといいでしょう。
複数箇所を一度に修理できれば、1か所にかかる費用を抑えられることがあります。

▽屋根修理の専門業者
屋根の修理だけをしたいという場合には、屋根修理の専門業者に依頼するのがおすすめです。
実は、メーカーや工務店、リフォーム業者に工事を依頼しても、自社施工はせず、下請けの屋根修理業者に任せる場合があります。
その際、中間マージンが発生してしまい、費用が高くなる可能性が考えられるのです。
なので、屋根の修理だけなら、屋根修理の専門業者に依頼しましょう。知識や技術も確かなので安心です。

2. 悪徳業者の特徴と対策

先ほど、屋根の修理だけなら専門業者に依頼するのがおすすめだとお伝えしました。
しかし冒頭でも説明したように、屋根修理業者には悪徳業者も多く紛れ込んでいます。
この章では、そんな悪徳業者の主な特徴と対策についてご紹介します。

・訪問販売、飛び込み営業で無料点検をやりにきて不安をあおる
悪徳業者の手口として1番多いパターンがこれです。
契約欲しさに、頼んでもいないのに点検をしたがります。
ひどい場合では、屋根をわざと壊して「ここが壊れていた」などと嘘の点検結果を提示する可能性もあります。
「無料で点検してくれるなら…」とつい受け入れがちですが、絶対に屋根に登らせてはいけません。
また、この手の営業マンは屋根の修理に関してあまり詳しくないことが多いです。
そのため、不安をあおるような言葉に惑わされず、具体的にどんな危険があるのか問い詰めてみるのも一つの手です。

・値引き金額が大きい
優良業者でも、多少の値引きに応じられるように価格設定していることはあります。
しかし、相場より安い金額まで値引きされた場合、悪徳業者の可能性が高いです。
大幅な値引きが前提の屋根修理業者は、技術ではなく値段でしか勝負できない業者なので、手抜き工事の可能性が高くなります。
そのため、「相見積もりをする」と伝えたときに、それを全否定するような言い方をする業者は避けたほうがいいでしょう。

・火災保険を請求させようとする
「火災保険を使えば無料になる」と断言してくる業者も避けましょう。
確かに、自然災害によって屋根が壊れた場合、火災保険の対象となることがあります。
しかし、絶対に無料になるとは限りません。
悪徳業者の場合、保険会社からの調査が入る前に工事に入ったり、嘘の申請をして火災保険を請求させようとしたりします。
嘘の申請をして保険金を請求すると、「詐欺罪」にあたる可能性もあります。
対策としては、「先に保険会社に確認を取る」と業者側に伝えるといいでしょう。

3. 優良業者の特徴

次は優良業者の特徴について説明します。

◎調査結果を写真や動画で教えてくれる
被害状況を口頭だけでなく、証拠資料を用いて具体的に説明してくれます。

◎見積書の内約が明確である
優良業者は、調査後に詳しい見積書を出してくれます。
どんな作業にいくらかかるのかをしっかり教えてくれるので、必要のない作業による高額な費用をだまし取ることもありません。

◎総合的な金額が相場より安くも高くもない
総合的な金額が高すぎる場合だけでなく、安すぎる場合にも注意しましょう。
理由は先ほど説明したように、手抜き工事の可能性があるからです。

◎内容が充実した保証期間がある
優良業者は自分たちの技術に自信があるので、手厚い保証をしてくれます。

4. 優良業者を探す方法

ここまで、悪徳業者・優良業者の特徴をそれぞれ説明してきました。
しかしながら、両者の区別ができても実際に優良業者を見つけることができなければ、ここまでの情報は全く役に立ちません。
その上、屋根修理業者自体はたくさんいるのですが、優良業者の数は少ないのです。
そこでこの章では、数少ない優良業者の見つけ方を4つご紹介します。

(1)複数の業者に見積もりを依頼する(相見積もり)
優良業者に出会うためには、複数の屋根修理業者に連絡するという方法があります。
複数の見積もりを出してそれらを比較することで、1番条件の良い業者に出会える可能性が高くなります。
また、相見積もりを嫌がる業者があれば、結果として悪徳業者を見抜くことにつながります。

(2)口コミ・評判を参考にする
相見積もりが面倒な場合や、とりあえず情報が欲しい場合もありますよね。
しかし屋根の修理に詳しい人なんて、そう身近にいるものでもありません。そんなとき、これから依頼しようとしている屋根修理業者の口コミや評判を調べてみるというのも一つの手です。
インターネットに情報さえあれば、手軽に評判を確認できるというのは大きなメリットですし、その評判が良いものであれば、簡単に優良業者を発見できます。
ただし、インターネット上の評判や口コミは誰が書いたか分からないものがほとんどなので、鵜呑みにするのはかなり危険です。
あくまで参考程度にとどめておきましょう。

(3)紹介サイトから屋根修理業者を探す
インターネットには、屋根修理業者を紹介してくれるサイトがいくつかあります。
クイック屋根工事もその一つです。
クイック屋根工事は専属アドバイザーの丁寧なヒアリングを基に、有資格の職人さんを抱えているなどの厳しい加盟条件を満たした専門修理業者をご紹介いたします
面倒な相見積もりも必要なく、一度で業者探しから施工まで終わります。
ご相談は無料なので、ぜひご連絡下さい。

(4)ある程度の知識を自分で身につける
「素人は屋根に関する知識なんてないから、簡単にだませるだろう」
なんて悪徳業者は考えています。
そんなとき、依頼する側に少しでも知識があれば、悪徳業者を撃退することができます。
しかし、具体的な知識がなければ、仮に法外な金額を請求された場合でも「まあ、そういうものか…」と見過ごしてしまう可能性が高いです。
ですので、屋根修理の費用相場を抑えておくといいでしょう。
屋根修理の費用相場に関しては、以下の記事を参考にしてください。

屋根修理の値段は工事ごとに押さえよう!

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