知っておくと役立つ屋根の葺き替え工事の知識
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屋根工事のなかでも大規模な工事といえば、屋根の葺き替え工事です。
この工事は、今まであった屋根を解体・撤去し、新しい屋根に葺き替えるものです。
その屋根の葺き替え工事に関する正しい知識を知り、コストを抑えてパフォーマンスの最も高い屋根葺き替え工事を行いましょう。

 
 
屋根の葺き替え工事のメリット

新しい全て屋根材に葺き替えるという意味の屋根の葺き替え工事ですが、新しい屋根材にすることで大きなメリットが得られます。
屋根の葺き替えでは、屋根材だけではなく、下地も含めて全て新しいものに葺き替えます。

屋根はいつも雨風にさらされていますので、劣化の激しい部分です。
雨漏りがしたと思ったら、すぐに葺き替えることで、建物そのものの寿命が延びるというメリットがあります。

また、屋根材は軽量化される傾向にあり、施工方法も新しくなっています。
屋根が軽くなり、地震に強くなる、というメリットがあります。

瓦屋根を使用している人は、より軽い屋根材を使って新しい屋根に葺き替えることができます。

メリットの多い屋根の葺き替え工事ですが、見た目も美しくなり、これまで以上に屋根も長持ちし、雨漏りもしません。

 
 
屋根の葺き替え工事の流れ

よくある屋根の全面葺き替え工事は、瓦屋根から金属屋根への葺き替えです。
古い木造住宅の瓦屋根は重く、耐震性も考慮したうえで、金属屋根の葺き替えを行うことがあります。
費用も安く、寿命もそこそこ延びますので、雨漏りのする古い木造住宅で採用されることがあります。

まずは既存の瓦を撤去していきます。
瓦は思ったより重量があり、移動や運搬に注意です。
その後、防水紙を撤去します。

新しい野地板は、これまでの野地板の上に張りつけることにより、屋根の強度を上げます。
その上に新しい防水紙を敷き、金属屋根材を設置していきます。
最後には、貫板と棟板金を設置して、金属屋根への葺き替えが完了します。

 
屋根の葺き替え工事にベストな時期とは?

屋根の全面葺き替え工事は、購入した住宅に長年住んでいる人であれば、すぐに検討すべきです。
屋根材により一定の年数が経過すれば、屋根の葺き替え工事は必ず行うものになります。

スレートなら10年~15年、日本瓦なら25年~30年、トタン屋根なら6年~10年程度で屋根の葺き替え工事を検討するべき時期に来ています。定期的に屋根の上のチェックを行い、屋根が傷んでいないか、雨漏りがしないか、天井にシミができていないか、などを専門家に点検してもらう必要があるでしょう。

 
屋根の葺き替え工事の費用とは?

屋根の葺き替え工事は、建物の中でも最も大規模なものと考えられ、費用も高額です。
200万円~300万円以上かかることもあります。

もちろん、屋根材や葺き替えのパターンにより、その費用が異なり、組み合わせによって、費用にも違いが出てしまいます。
屋根工事業者も利益を乗せて費用を請求するので、さらに高額になることがあります。

屋根瓦の葺き替えでは、50万円~270万円程度の費用が目安です。

・日本瓦からスレートへの葺き替えは、40万円~200万円です。
・日本瓦からガルバリウム鋼板屋根の葺き替えでは、50万円~240万円程度でしょう。
・スレートからスレートへの葺き替えは、40万円~180万円です。
・スレートからガルバリウム鋼板屋根への葺き替えは、30万円~180万円です。

このように屋根の葺き替え工事では、ある程度の費用を考えて依頼を行うべきでしょう。
高額であれば、プランを見直し、何度も練り直してコストを下げるようにしてください。

 
まとめ

屋根葺き替え工事に関する基本的な知識をお伝えしました。
屋根の葺き替え工事のメリットを知り、定期的な屋根の点検を行いながら、耐久年数が過ぎたら、何も異常がなくても、そろそろ屋根の葺き替え工事を検討するべき時期に来ています。

瓦屋根の葺き替えリフォーム費用

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