HOME » その他の工事 » 庇(ひさし)は後付けできる!費用相場や失敗しない素材選び、建ぺい率の注意点をプロが解説
庇 ひさし

最近の住宅は、デザインをスッキリさせるために「庇(ひさし)がない」家が増えています。しかし、実際に住んでみると「雨の日に玄関で濡れる」「夏の日差しが暑すぎる」といった悩みに直面することも少なくありません。

実は、庇はリフォームで後から取り付けることが可能です。この記事では、庇を後付けするメリットや費用の目安、失敗しないための注意点をわかりやすく解説します。

1. 庇を後付けすることで解決できる「3つの悩み」

「庇をわざわざ後付けする必要があるの?」と迷っている方へ、後付けすることで得られる具体的なメリットをご紹介します。

① 玄関先での「雨・雪」のストレス解消

庇がない玄関では、雨の日に鍵を探したり、傘を閉じたりするだけでびしょ濡れになってしまいます。後付けすることで、玄関先での動作がスムーズになるだけでなく、最近増えている「置き配」の荷物が濡れるのを防ぐ効果もあります。

② 夏の室内温度の上昇を抑える

窓の上に庇を後付けすると、真夏の高い位置からの直射日光を外側でカットできます。カーテンやブラインドよりも「建物の外側」で日光を遮るほうが遮熱効果が高く、エアコン代の節約(省エネ)に直結します。

③ 外壁や窓の「汚れ・劣化」を抑える

窓枠に溜まった埃が雨で流れると、外壁に「黒い筋状の汚れ」がつきます。庇があれば雨が直接窓に当たるのを防げるため、外壁の美観を長く保ち、窓枠からの雨漏りリスクを軽減できます。

より詳しく知りたい方は
下記よりお問い合わせください。

フリーダイヤル 0120-905-454 (平日・土曜 9:00~18:00)

2. 後付けに人気の素材とそれぞれの特徴

庇 ひさし

後付けする場合、家の外壁の負担にならない「軽量な素材」を選ぶのが一般的です。

素材特徴どんな人におすすめ?
アルミニウム非常に軽く、錆びにくい。耐久性が高い。迷っているならこれ。どんな家にも馴染む。
ポリカーボネート透明感があり、衝撃に強い。採光性が高い。日差しを遮りつつ、室内を暗くしたくない方。
ガラススタイリッシュで高級感がある。デザイン性を最重視するモダンな住宅。
ガルバリウム鋼板耐久性・耐熱性に優れ、スタイリッシュ。モダンな外観を崩したくない方。
木材(一部使用)温かみがあるが、メンテナンスが必要。和風やナチュラルな雰囲気が好きな方。

※YKK APなどのメーカーからは、後付け専用の施工しやすい製品も多数販売されています。

3. 庇の後付けにかかる費用相場

庇のリフォーム費用は、「本体代 + 設置工事費」の合計で決まります。

  • 一般的な費用目安:10万円 〜 30万円程度(1ヶ所あたり)

ただし、以下の条件によって費用が変動します。

  • サイズ: 玄関ドアを覆うような大きなサイズは高くなります。
  • 下地工事: 外壁に庇を固定するための「下地」が入っていない場合、補強工事が必要です。
  • 高所作業: 2階の窓に設置する場合、足場代が別途かかることがあります。

4. 知っておきたい「後付け」の重要な注意点

庇の後付けには、法律や建物構造に関するルールがあります。後からトラブルにならないよう、以下の2点は必ず確認しましょう。

① 「建ぺい率」と「1mの壁」

庇を設置すると、その長さによっては「建築面積」に含まれ、自治体が定めた「建ぺい率(敷地に対する建物の割合)」を超えてしまう場合があります。

  • 原則として、壁から1m以内の庇であれば、建築面積に含まれません。
  • しかし、柱を立てるタイプや1mを超える大きな庇は「増築」扱いになる可能性があるため、事前にプロに相談しましょう。

② DIYはおすすめできない「雨漏り」のリスク

最近は通販などで後付け庇のキットが売られていますが、個人でのDIYはおすすめしません。
庇の取り付けには、外壁に穴を開ける作業が伴います。この際の防水処理(コーキングなど)が不十分だと、そこから雨水が建物内部に侵入し、数年後に外壁の腐食や雨漏りを引き起こす原因になります。また、壁の構造(木造・RC・ALCなど)に合わせて正しい固定方法を選ばないと、落下の危険もあります。

5. 庇選びで失敗しないためのポイント

後付けリフォームを成功させるためには、以下の3つのポイントを意識してください。

  1. 目的を明確にする: 「雨よけ」が目的なら出幅(奥行き)をしっかり確保する。「日よけ」なら太陽の角度を考慮する。
  2. デザインの調和: 既存のサッシの色や外壁の色と合わせることで、後付け感のない自然な仕上がりになります。
  3. 相見積もりを取る: リフォーム会社によって提案内容や費用が異なるため、複数の会社から見積もりを取り、信頼できる業者を選びましょう。

まとめ

庇の後付けは、住まいのストレスを解消し、家そのものを長持ちさせる非常に有効なリフォームです。「たかが庇」と思わず、その効果を知ることで、より快適な住まいづくりに繋がります。

まずは「どこに、何の目的で付けたいか」を整理して、信頼できるリフォーム会社に相談することから始めてみましょう。

※建築基準法や地方自治体の条例により、設置条件が異なる場合があります。具体的な計画の際は、建築士や専門の施工業者にご確認ください。

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