現在雨漏りが発生している可能性があるお住まいや大型台風の襲来前、梅雨などの大雨の時期の前には、気になっている雨漏りについて、本格的な工事の実施前に、それ以上被害が拡大しないように応急処置を施す必要があります。

大雨や台風前は特に要注意

夏よりも、次第に涼しくなっていく秋の頃になると、爽やかな季節にはなりますが、時折やってくる台風に悩まされることがあります。

屋根や外壁に不具合があったりすると、お住まいのどこかに雨漏りが発生するようになります。そして、大型台風や強風、大雨が予想される前にには、最低限の雨漏り対策を施し、本格的な雨漏り工事をする前に雨漏り被害の拡大を防ぐ必要があります。

雨漏り発生の兆候が見られたら、それ以上被害が拡大しないように、すぐに応急処置を施し、原因を突き止めたうえで、適切な修理を行う必要があります。放置すると、雨漏りの雨水により、家電の故障、木部の腐食を引き起こす可能性が高くなるからです。

雨漏りは原因の特定が最も難しい

雨漏り箇所の特定は、経験者やプロでも難しく、どんな住宅でも雨漏りの可能性があるため、本当の原因を特定するのに時間がかかることがあります。

雨漏りの発生が考えられるポイントは、瓦やスレート、金属屋根などの屋根の種類に応じた破損個所や劣化しやすい箇所があり、経験豊富なプロの目で見極める必要があります。

また、天井裏、外壁、窓のサッシ部などにも雨漏りの兆候を見つけられる場合があります。

自分でチェックせずに、信頼できる雨漏り専門業者に調査を依頼すれば、一回で雨漏り修理が完了します。

自分でできる室内の応急処置

室内で自分でできる応急処置の一つが、雨が落ちている部分の下にバケツを置き、床や畳に水が広がることを防ぐ方法です。

バケツと雑巾、タオル、新聞紙、レジャーシートなどが必要です。

水しぶきがしないようにバケツの底にタオルや雑巾、新聞紙を入れておきます。窓やサッシからの雨漏りは、雑巾を置いて、水を吸い取ります。ビニールシートやゴミ袋を敷きます。カーテンは取り外しておきます。

自分でできる屋根の応急処置

雨漏りの症状がひどい場合は、屋根の上にブルーシートをかぶせて雨の浸入を防ぎます。ブルーシートは、ホームセンターでも購入できます。

大きめのブルーシートを選択し、土嚢袋をおもりにして固定します。

トタン屋根や陸屋根の場合は、防水テープを使用して、雨の浸入口を塞ぐ方法があります。貼る前に埃や砂、油などをしっかりと拭き取ってください。

また、ホームセンターに売っているコーキング剤とコーキングガンを使って、雨漏り発生箇所の隙間を埋めることができます。

マスキングテープ、プライマー、雑巾、カッターなどを使用してきれいに隙間を塞ぎます。プライマーは、コーキング剤の接着力を高めるための液体です。

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