雨樋修理費用の目安と困ったときに助かる業者選び

雨樋の破損、雨漏りの原因が雨樋にあったという場合は、今すぐにでも雨樋の修理補修を業者に依頼しましょう。
雨樋修理でだまされないためにも、その修理費用の目安や優良業者選びのコツについてお伝えします。

 

よくある雨樋トラブルの発生原因

雨とい つまり

雨樋は経年劣化もしますが、さまざまな原因により破損したり、雨水がうまく流れなくなったりします。
そのまま修理せずに放置していると、雨漏りの直接の発生原因になったり、シロアリの発生原因にもなったりすることがあります。

原因の多くは、雨樋のゴミ詰まりです。落ち葉や泥などが溜まり、水が逆流して雨漏りが発生します。
雨樋のどこかにひび割れが発生すると、水が外壁を伝うようになり、外壁の腐食や雨漏りの原因となります。

雨樋の経年劣化が進むと、交換工事も必要です。雨樋にも塗装を施すことがあります。
こうした雨樋のメンテナンスも10年ごとに数回に分けて行われる雨樋のメンテナンスの一つです。

 

雨樋の清掃費用や修理費用の目安

雨樋 屋根工事

雨樋の修理で最も簡単なものは、雨樋の清掃です。ご自身で清掃する場合は、費用もかかりません。
雨樋には、落ち葉やビニール、泥などのゴミがよく溜まっています。定期的にゴミを取り除く作業が必要です。
竪樋の下も詰まりやすいので泥をしっかりと掻き出す掃除を行います。

雨樋の部分的な破損やひび割れは、部分交換補修工事が可能です。
補修の場合は、コーキング剤や防水テープなどで補強します。費用は、3万円以内で済むことがほとんどです。

雨樋の全体的な補修といえば、雨樋交換工事です。
部品代が高額になることや足場仮設撤去費用が高額ですので、30~60万円程度の予算をみておいたほうがいいでしょう。

雨樋にも塗装を施すことがあります。塗装により、表面が保護され防水効果なども高まります。
塗料により、耐久年数が異なりますが、外壁や屋根の塗装メンテナンス時期に合わせて、同じように雨樋の塗装メンテナンスを行います。 雨樋の塗装だけなら、10万円前後の費用をみておきましょう。

 

修理業者選びでは相見積もりを必ず行うこと

屋根工事 見積もり

雨樋修理は、依頼する業者により、その工事内容も違いますし、得意分野も異なります。
こうした理由から、雨樋修理費用に関する費用相場と大きくかけ離れた修理費用が請求されることがあります。

お住まいの地域により相場も異なりますので、全国規模の修理業者と地場の修理業者による見積もり内容とをよく比較してください。
工事内容と見積もり費用のバランスが取れた雨樋修理業者なら工事を依頼してもしっかりと工事をしてもらえるはずです。
また、お住まいの地元での雨樋修理の取扱工事実績が豊富な修理業者を選択することが重要です。

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