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スレート カラーベスト

「家の屋根、そろそろリフォームかな?」「新築の屋根材、何がいいんだろう?」

屋根材選びは、家の寿命や快適さ、そして費用にも関わる重要なポイントです。数ある屋根材の中でも、日本の多くの戸建て住宅で採用されているのが「スレート屋根」。

でも、「スレートってよく聞くけど、実際どうなの?」「メリットだけじゃなくて、デメリットも知りたい!」と感じている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、そんな疑問にお答えすべく、スレート屋根のメリット・デメリットを中心に、その特徴、種類、気になる費用相場、寿命(耐用年数)、そして欠かせないメンテナンス方法まで、初心者の方にもわかりやすく徹底解説します。

この記事を読めば、あなたの家にとってスレート屋根が最適な選択肢なのか、きっと判断できるようになりますよ。

この記事のポイント

  • スレート屋根の基本的な特徴と種類
  • 知っておきたいメリットとデメリットを詳しく比較
  • 気になる寿命(耐用年数)とメンテナンスのタイミング
  • 塗装、カバー工法、葺き替えの費用相場
  • 費用を抑えるためのコツ
  • アスベスト含有の確認方法

目次

そもそも「スレート屋根」ってどんな屋根?

スレート カラーベスト

スレート屋根とは、主にセメントに繊維素材を混ぜて、薄い板状に加工した屋根材のことです。
日本では非常にポピュラーで、「カラーベスト」や「コロニアル」といった商品名で呼ばれることもあります。

これらは特定の商品名ですが、一般的にスレート屋根を指す言葉として広く使われています。(※カラーベストはケイミュー株式会社の商品名、コロニアルはその代表的なシリーズ名です)

厚さは5mm程度と薄く、比較的軽量なのが特徴です。

スレート屋根の種類

コロニアル スレート
天然スレート

スレート屋根には、大きく分けて2つの種類があります。

  1. 化粧スレート(けしょうスレート)
    • セメントと繊維素材を主原料とする人工のスレート。
    • 現在、日本の戸建て住宅で「スレート屋根」といえば、ほとんどがこの化粧スレートを指します。
    • 価格が比較的安価で、色やデザインのバリエーションが豊富なのが魅力です。
    • 【注意点】 2006年以前に製造された化粧スレートには、強度を高めるために石綿(アスベスト)が含まれている可能性があります。現在は製造・使用が禁止されています。(詳しくは後述します)
  2. 天然スレート(てんねんスレート)
    • 天然の粘板岩(ねんばんがん)という岩石を薄く加工したもの。
    • ヨーロッパの歴史的建造物(お城や教会など)によく使われており、独特の風合いと高級感があります。日本では東京駅の屋根などが有名です。
    • 非常に高価で、加工・施工にも高い技術が必要なため、一般住宅で使われることは稀です。

この記事では、主に化粧スレートについて解説していきます。

スレート屋根を選ぶメリットは?

多くの住宅で採用されているスレート屋根には、主に以下のメリットがあります。

初期費用が安い!

スレート屋根を選ぶ最大のメリットと言えるのが、初期費用の安さです。

屋根材自体の価格が他の屋根材(瓦やガルバリウム鋼板など)と比較して安価なことに加え、施工に必要な部材が少なく、工事もしやすいため、トータルの費用を抑えることができます。新築時やリフォーム時のコストを重視したい方には大きな魅力です。

屋根材の種類費用相場 (1㎡あたり)特徴
スレート屋根5,000円~8,000円初期費用が安い、デザイン豊富、軽量
ガルバリウム鋼板6,000円~10,000円耐久性・耐食性が高い、軽量、金属音の可能性
瓦屋根8,000円~15,000円耐久性が非常に高い、重い、初期費用が高い

軽量で耐震性が高い!

スレート屋根は瓦屋根の約半分程度の重さしかありません。屋根が軽いということは、建物全体の重心が低くなり、地震の揺れに対する負担が軽減されます。地震が多い日本において、耐震性の高さは重要なポイントです。万が一、屋根材が落下した場合でも、重い屋根材に比べて被害が少なくなる可能性もあります。

デザインや色の選択肢が豊富!

化粧スレートは、色や形状のバリエーションが非常に豊富です。シンプルなものから、洋風・和風のデザイン、凹凸のあるタイプなど、様々な製品があります。外壁の色や家の雰囲気に合わせて、好みのデザインを選びやすいのもメリットです。代表的なデザインシリーズには以下のようなものがあります(メーカーや製品により異なります)。

  • グラッサシリーズ: ベーシックでシンプルなデザイン
  • プレミアムグラッサシリーズ: より高級感を追求したデザイン
  • グランデグラッサシリーズ: 明るく多彩な色合いが特徴
  • 遮熱グラッサシリーズ: 太陽光を反射し、室内の温度上昇を抑える機能を持つ

対応できる業者が多い!

スレート屋根は日本で最も普及している屋根材の一つであるため、施工やメンテナンスに対応できる業者が多いというメリットもあります。業者探しに困りにくく、相見積もりを取りやすいのは安心材料です。将来的なメンテナンスのしやすさにも繋がります。

スレート屋根のデメリットと注意点

多くのメリットがある一方で、スレート屋根には以下のようなデメリットや注意点も存在します。これらを理解しておくことが、後悔しない屋根選びの鍵となります。

耐用年数が比較的短い

スレート屋根の一般的な耐用年数(寿命)は15年~25年程度とされています。(製品や立地環境、メンテナンス状況によって変動します)。

これは、ガルバリウム鋼板(20年~30年以上)や瓦(50年以上)と比較すると短い期間です。初期費用は安くても、将来的に葺き替えなどの大規模なメンテナンスが必要になる時期が早く訪れる可能性があります。

屋根材の種類耐用年数(目安)

屋根材の種類耐用年数(目安)
スレート屋根15年~25年
ガルバリウム鋼板20年~30年以上
瓦屋根50年以上

定期的な塗装メンテナンスが必要

スレート屋根材自体には、高い防水性は期待できません。製品出荷時に表面に塗装を施すことで防水性や耐久性を高めていますが、この塗膜は紫外線や雨風の影響で徐々に劣化していきます。

塗膜が劣化すると、スレート材が水分を吸収しやすくなり、劣化を早めたり、コケや藻が発生しやすくなったりします。そのため、5年~10年ごとを目安に、定期的な塗装メンテナンスが必要になります。

このメンテナンスを怠ると、屋根材の寿命を縮めるだけでなく、雨漏りの原因にもなりかねません。

割れやすい・ひびが入りやすい

屋根材のひび割れ

スレート屋根は薄い板状のため、衝撃に弱く、割れたりひびが入ったりしやすいというデメリットがあります。台風による飛来物、雹(ひょう)、アンテナ工事やメンテナンス時の人の歩行(踏み割れ)などが原因となることがあります。

また、塗膜が劣化して水分を含んだ状態で凍結と融解を繰り返すこと(凍害)も、ひび割れの原因になります。小さなひび割れでも放置すると、そこから雨水が浸入し、劣化を進行させる可能性があります。

メンテナンスを怠ると雨漏りのリスク

上記のデメリット(塗装の劣化、ひび割れ)を放置していると、雨漏りが発生するリスクが高まります。

スレート材の下には防水シート(ルーフィング)がありますが、スレート材の劣化が進むと防水シートにも負担がかかり、最終的に雨漏りに繋がります。雨漏りは、屋根の下地(野地板)や建物の構造材まで腐食させる可能性があり、修理費用も高額になるため、早めの対処が重要です。

塗装時の「縁切り」が重要

タスペーサー 屋根工事

スレート屋根を塗装する際に注意したいのが「縁切り(えんぎり)」または「タスペーサーの設置」です。スレート材は上下に重なり合って施工されており、その隙間から内部に入り込んだ雨水や湿気を排出する構造になっています。しかし、塗装を行うと塗料でこの隙間が塞がれてしまうことがあります。

隙間が塞がると、水の逃げ場がなくなり、毛細管現象で屋根材の裏側に雨水を引き込んだり、内部の湿気が排出されずに下地を傷めたりして、雨漏りの原因になることがあります。

そのため、塗装後にはカッターなどで塗膜を切って隙間を作る「縁切り」作業を行うか、塗装前に「タスペーサー」という部材を差し込んで隙間を確保する必要があります。業者に見積もりを依頼する際は、この工程が含まれているか確認しましょう。

結露しやすい場合がある

スレート屋根は、屋根材の下にある防水シートとの間に空間が少ない構造のため、屋根裏の湿気が逃げにくく、結露が発生しやすい場合があります。結露は、野地板などの下地材を湿らせ、カビや腐食の原因となることがあります。

対策として、屋根の棟部分に換気機能を持たせた「換気棟(かんきむね)」を設置し、屋根裏の換気を促す方法があります。

太陽光パネルの設置が難しい場合も

スレート屋根への太陽光パネル設置は、屋根材に穴を開ける必要があり、施工方法によっては雨漏りのリスクが高まることから、推奨しない業者もいます。

また、パネルを設置すると、その下のスレート材の塗装メンテナンスができなくなるという問題もあります。スレート屋根に太陽光パネルの設置を検討している場合は、専門業者によく相談することが重要です。

スレート屋根の寿命(耐用年数)とメンテナンス時期の目安

前述の通り、スレート屋根の一般的な耐用年数は15年~25年程度です。しかし、これはあくまで目安であり、立地条件(日当たり、雨量、周辺環境など)やメンテナンスの状況によって大きく変わります。

適切なメンテナンスを行うことで、寿命を延ばすことも可能です。逆に、メンテナンスを怠ると15年を待たずに劣化が進行してしまうこともあります。

メンテナンスが必要なサイン(劣化症状)と対処法

屋根の状態は普段なかなか目にすることがありませんが、以下のようなサインが見られたらメンテナンスを検討しましょう。

劣化症状築年数目安主な対処法備考
色あせ、チョーキング5年~10年塗装塗膜の劣化サイン。防水機能低下の始まり。チョーキングは手で触ると粉が付く状態。
コケ、藻、カビの発生7年~10年洗浄、塗装塗膜の防水性が低下し、水分を含みやすくなっている証拠。美観も損なう。
ひび割れ(クラック)10年~部分補修(コーキング)、塗装、場合により部分交換小さなひび割れでも放置は禁物。雨水浸入の原因に。
反り、浮き10年~部分交換、状態によりカバー工法、葺き替え水分の吸収・乾燥の繰り返しで発生。強風で飛ばされるリスクも。
屋根材の欠け、剥がれ10年~部分交換、状態によりカバー工法、葺き替え物理的な衝撃や劣化の進行による。下地が見えている場合は早急な対応が必要。
棟板金の釘抜け、浮き10年~15年釘の打ち直し(ビス留め推奨)、コーキング、棟板金交換強風で飛ばされる危険性が高い。内部への雨水浸入の原因にも。
全体的な劣化、雨漏り15年~25年~カバー工法、葺き替え屋根材自体の寿命。下地まで傷んでいる可能性が高い。

【重要!】

症状が目に見えなくても、新築から10年、前回のメンテナンスから5年~10年を目安に、専門業者による点検を受けることを強くおすすめします。早期に劣化を発見できれば、補修費用を抑えることができます。

スレート屋根のメンテナンス方法と費用相場

屋根塗装 屋根修理

スレート屋根の主なメンテナンス方法は、「塗装」「カバー工法」「葺き替え」の3つです。屋根の状態や予算に応じて適切な方法を選びます。

屋根塗装

目的: 劣化した塗膜を塗り替え、防水性や美観を回復させる。

タイミング: 色あせ、チョーキング、コケの発生などが見られる場合。前回の塗装から5年~10年経過した場合。

メリット: 費用が比較的安い、工期が短い。

デメリット: 屋根材自体の劣化(割れ、反りなど)は根本的に解決しない、定期的に必要。

費用相場(30坪)

塗料の種類費用相場(30坪)耐用年数(目安)
ウレタン系21万円~28万円6~10年
シリコン系25万円~35万円10~15年
フッ素系46万円~63万円15~20年

※上記は塗料代のみの目安。足場代や諸経費が別途かかります。

現在、最も多く使われているのはコストと性能のバランスが良いシリコン系塗料です。

注意点: 必ず「縁切り」または「タスペーサー設置」を行う業者を選ぶこと。

カバー工法(重ね葺き)

屋根工事 カバー工法

目的: 既存のスレート屋根の上に、新しい軽量な屋根材(主にガルバリウム鋼板)を重ねて葺く。

タイミング: 塗装では対応できない程度の劣化(細かいひび割れ、反りなど)があるが、下地(野地板)はまだしっかりしている場合。

メリット: 葺き替えより費用が安い、工期が短い、廃材が少ない(解体費用・処分費が抑えられる)、断熱性・遮音性が向上する場合がある。

デメリット: 屋根の重量が若干増える、下地の根本的な補修はできない、屋根の形状や劣化状況によっては施工できない場合がある。

費用相場(30坪): 約80万円~150万円程度(足場代含む、使用する屋根材による)

▼ カバー工法について詳しい記事はこちらをご覧ください

葺き替え(ふきかえ)

屋根 葺き替え 単価 値段

目的: 既存のスレート屋根をすべて撤去し、新しい屋根材(スレート、ガルバリウム鋼板、瓦など選択可能)に交換する。

タイミング: スレート屋根の耐用年数(15年~25年)を超えた場合、劣化が激しい場合、雨漏りが発生している場合、下地まで傷んでいる場合。

メリット: 屋根の下地(野地板、防水シート)から新しくできるため、根本的な解決になり最も安心、屋根材の種類を選べる、建物の耐久性・耐震性が向上する可能性がある(軽い屋根材を選んだ場合)。

デメリット: 費用が最も高い、工期が長い、廃材が多く出る(解体費用・処分費がかかる)。

費用相場(30坪): 約100万円~200万円程度(足場代含む、使用する屋根材や下地の補修範囲による)

注意点: 既存の屋根がアスベスト含有の場合、撤去・処分費用が通常より高額になります。

我が家のスレート屋根はアスベスト入り?確認方法は?

屋根 アスベスト

2006年(平成18年)にアスベスト含有製品の使用が全面的に禁止されるまで、化粧スレートには強度を補うためにアスベストが広く使用されていました。

アスベスト含有スレートの見分け方(目安)

  • 建築年: 2005年(平成17年)以前に建てられた家、または屋根リフォームを行った家のスレート屋根は、アスベストを含んでいる可能性が高いです。2006年以降であれば、原則として含まれていません。
  • 製品名や製造年: 設計図書や仕様書、保証書などに製品名や製造年が記載されていれば、メーカーに問い合わせることで確認できる場合があります。
  • 専門業者による調査: 正確な判断は専門業者による調査が必要です。見た目だけで判断することは困難です。

アスベスト含有スレートだった場合の対処法

アスベスト含有スレートであっても、通常の使用状態(割れたりせず、安定している状態)であれば、飛散のリスクは低いとされています。

  • 塗装やカバー工法: アスベストを除去しない塗装やカバー工法であれば、特別な規制はなく、通常のメンテナンスとして実施可能です。むしろ、塗装やカバー工法でアスベストを封じ込める効果も期待できます。
  • 葺き替え(撤去): アスベスト含有スレートを撤去する葺き替え工事を行う場合は、アスベスト飛散防止のための厳格な対策(作業計画の届出、隔離養生、作業員の保護具着用など)が必要となり、解体・処分費用が通常よりも高額になります(通常の1.2倍~数倍になることも)。

不安な場合は、屋根リフォームを依頼する業者に相談し、アスベストの有無を確認してもらいましょう。

▼ もっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください

スレート屋根の工事費用を安く抑えるコツ

ポイント

屋根のメンテナンスにはまとまった費用がかかりますが、以下の方法で少しでも費用を抑えられる可能性があります。

外壁塗装と同時に行う

屋根工事(特に塗装、カバー工法、葺き替え)には、ほとんどの場合「足場の設置」が必要です。この足場代は、工事費用全体の10%~20%を占めることもあり、決して安くありません。屋根と外壁のメンテナンス時期が近い場合は、同時に工事を行うことで、足場代を1回分にまとめることができ、トータルコストを大幅に節約できます。

火災保険を活用する

台風、強風、雹(ひょう)、雪などの自然災害によってスレート屋根が破損した場合(割れ、飛散、棟板金の浮きなど)、火災保険が適用されて修理費用が補償される可能性があります。経年劣化による破損は対象外ですが、「もしかしたら?」と思ったら、保険会社や修理業者に相談してみましょう。(※地震による被害は、別途地震保険への加入が必要です)

自治体の補助金・助成金制度を確認する

お住まいの自治体によっては、省エネリフォーム(遮熱塗装など)耐震改修(屋根の軽量化など)に対して、補助金や助成金制度を設けている場合があります。条件や内容は自治体によって異なるため、工事を検討する前に、自治体のホームページや窓口で確認してみましょう。

複数の業者から相見積もりを取る

屋根工事の費用は、業者によって大きく異なる場合があります。必ず2~3社以上の業者から見積もりを取り、内容(工事範囲、使用材料、単価、諸経費など)と金額を比較検討しましょう。単に安いだけでなく、説明の丁寧さ、実績、保証内容なども考慮して、信頼できる業者を選ぶことが重要です。

まとめ:スレート屋根はどんな人におすすめ?

最後に、スレート屋根がどんな方に向いているか、メリット・デメリットを踏まえてまとめます。

スレート屋根がおすすめな人

  • 初期費用をできるだけ抑えたい方
  • デザインや色の選択肢を重視したい方
  • 建物の耐震性を高めたい方(特に重い屋根からの葺き替えの場合)
  • 信頼できる業者に定期的なメンテナンスを依頼できる方

スレート屋根以外の屋根材を検討した方が良いかもしれない人

  • メンテナンスの手間や費用をできるだけ減らしたい方
  • 屋根材の耐久性・長寿命を最優先する方
  • 初期費用が高くても、長期的なコストを抑えたい方(ガルバリウム鋼板などが選択肢に)
  • 太陽光パネルの設置を強く希望している方

スレート屋根は、初期費用の安さやデザイン性の高さといった魅力がある一方で、定期的なメンテナンスが不可欠であり、他の屋根材に比べて耐用年数が短いという側面も持っています。

ご自身の予算、デザインの好み、そして将来的なメンテナンス計画などを総合的に考慮して、最適な屋根材を選びましょう。

屋根の状態が気になる方、リフォームを検討している方は、まずは信頼できる専門業者に点検と見積もりを依頼することをおすすめします。

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