屋根塗装を検討しています。
いくつかの業者から見積りを取りましたが、業者によって面積が不揃いで、どれが正しいのかわかりません。
差が30平米もありました。
屋根の正しい面積の求め方を教えてください。

実際に屋根に上って測るのが一番正確ですが、一般の方が屋根に上るのは大変危険です。
屋根に上らなくても簡単に面積を算出できる方法をご紹介します。

屋根の面積の求め方

屋根面積=水平投影面積×勾配伸び率係数

水平投影面積とは、空から見た面積です。
屋根の勾配は考慮せずに、すべて水平だとみなして算出します。
グーグルマップに自宅の住所を入力してみてください。
空から見える屋根の面積が水平投影面積です。

水平投影面積の求め方

建物の図面を確認し、立面図を探してください。

立面図は、建物を四方向(東西南北)から見た状態を、鉛直方向から投影した図面です。
建物全体の高さや幅、軒の出、窓の配置など、外観のイメージを見取ることができます。
その立面図から、水平投影面積と、屋根勾配を計算します。
屋根勾配は、勾配伸び率係数をかけるときに使います。

通常立面図は、実寸の100分の1のサイズで記載されています。
稀に50分の1のサイズもありますが、図面の下の方に1/100などと記載されていますので確認してください。
立面図から算出した数字に100をかけると、実際と同じ面積になります。

立面図に定規をあてて、空から見た屋根の絵を描いてみましょう。

次にその屋根の面積を計算します。
例えば、立面図から縦10cm、横10cmの絵を描いた場合は、10cm×10cm=100 cm2になります。
立面図は100分の1のサイズですので、最後に100をかけて 100 cm2×100=100㎡ となり水平投影面積(100㎡)が算出できました。

水平投影面積が算出できたら次に勾配伸び率係数をかけます。
立面図に勾配の記載があれば、勾配に応じた下記係数をかけると屋根勾配を考慮した屋根面積が算出できます。

まずは、この水平投影面積をできるだけ正確に求める必要があります。

勾配伸び率係数

3寸係数1.044
3寸5分係数1.059
4寸 係数1.077
4寸5分係数1.097
5寸係数1.118
5寸5分係数1.141
6寸係数1.166

勾配が5寸の場合には、100㎡×1.118 と計算して、=111.8㎡が屋根の面積になります。
※1階と2階に屋根がある場合には、1階と2階と別々に絵を描いて、面積を合計してみましょう。

屋根勾配がわからない場合 

屋根の勾配は、水平距離1に対して上がる高さで表します。
例えば、4寸勾配は、水平距離1に対して0.4高くなります。

まとめ

塗料の必要量は、面積から計算して発注します。
そのため、実際より面積が少なく見積もると、塗料不足で薄塗りになり、面積が多い場合は、見積りが高額になってしまいます。
自分で図面から面積を算出すれば、どの業者が正確、あるいはいい加減な業者なのかがわかり、業者選びの物差しになります。

より詳しく知りたい方は
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フリーダイヤル 0120-905-454 (9:00~18:00)

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