「コロニアルグラッサは高耐久だから、メンテナンス費用はかからない?」
「築10年経ったけど、そろそろ何かした方がいいのかな?」
「もし修理するなら、費用は一体いくらかかるんだろう?」
ケイミュー社が誇る高耐久スレート屋根「コロニアルグラッサ」。表面の「グラッサコート」により、従来のスレートに比べて色褪せに強く、美しい外観を長期間保つことができる人気の屋根材です。
しかし、「30年メンテナンスフリー」といった言葉を鵜呑みにしてはいけません。確かにコロニアルグラッサ本体は長持ちしますが、屋根はそれ以外の部材(棟板金など)で構成されており、適切な時期に適切なメンテナンスを行わなければ、寿命を全うする前に深刻なトラブルを引き起こす可能性があります。
この記事では、「コロニアルグラッサ」のメンテナンス費用に徹底的にフォーカスし、
- 築年数ごとに推奨されるメンテナンス内容と費用
- 劣化症状別に必要となる工事と費用
- 塗装・カバー工法・葺き替えの費用内訳
- メンテナンス費用を賢く抑えるコツ
などを、初心者の方にも分かりやすく解説します。計画的なメンテナンスで、費用を抑えながら大切なお住まいを長持ちさせましょう。
【時期別】コロニアルグラッサのメンテナンス計画と費用
コロニアルグラッサのメンテナンスは、「壊れてから直す」のではなく、「劣化が進む前に予防する」ことが、結果的に最も費用を抑えるポイントです。築年数を目安に、メンテナンス計画を立てましょう。
| 時期(築年数) | 推奨されるメンテナンス | 費用相場(30坪住宅) | 主な目的・内容 |
|---|---|---|---|
| 8~12年 | 専門家による点検+部分補修 | 1万~15万円 | 棟板金の釘浮き補修、軽微なひび割れ補修など、劣化の早期発見と対処。 |
| 15~20年 | 屋根塗装 | 40万~90万円 | グラッサコートの保護機能が低下し始める時期。再塗装で防水性を回復させる。 |
| 30年以降 | カバー工法 or 葺き替え | 110万~300万円 | 屋根材本体と下地の寿命。屋根全体をリニューアルする。 |
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【症状別】その劣化、いくらで直せる?メンテナンス費用早見表
築年数に関わらず、以下のような症状が見られたらメンテナンスのサインです。放置すればするほど、修理費用は高額になります。
| 劣化症状 | 推奨されるメンテナンス | 費用相場(30坪住宅) | 放置するリスク |
|---|---|---|---|
| 色褪せ・コケの発生 | 屋根塗装 | 40万~90万円 | 防水性が低下し、屋根材が水分を吸って脆くなる。 |
| ひび割れ(クラック) | 部分補修 or 屋根塗装 | 1万~90万円 | ひびから雨水が侵入し、下地を傷める。 |
| 屋根材の反り・広範囲の割れ | カバー工法 or 葺き替え | 110万~300万円 | 屋根材としての機能が失われ、雨漏りのリスクが非常に高い。 |
| 棟板金の釘抜け・サビ | 棟板金の補修・交換 | 5万~30万円(足場代含む) | 強風で棟板金が飛散し、雨漏りに直結する。 |
| 雨漏り | 葺き替え | 150万~300万円 | 下地や構造材が腐食し、建物の寿命を縮める。 |
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【工法別】メンテナンス費用の詳細な内訳を解説
高額になりがちな屋根のメンテナンス。その費用が何に使われているのか、内訳を理解しておきましょう。
① 屋根塗装【費用相場:40万~90万円】
色褪せやコケなど、屋根材表面の劣化に対するメンテナンスです。
- 主な内訳:足場代、高圧洗浄、下地補修、塗料代(下塗り・中塗り・上塗り)、人件費
- ポイント:コロニアルグラッサの塗装では、屋根材の重なり部分の水の逃げ道を確保する「縁切り(タスペーサー設置)」という作業が不可欠です。これを行わないと、かえって雨漏りの原因になります。
② カバー工法【費用相場:110万~200万円】
ひび割れや反りが目立つ場合に、既存の屋根の上から新しい屋根材(主に軽量なガルバリウム鋼板)を被せる工事です。
- 主な内訳:足場代、防水シート(ルーフィング)、新しい屋根材代、役物(板金)工事費、人件費
- ポイント:既存屋根の撤去費用がかからないため、葺き替えより安価です。
③ 葺き替え【費用相場:150万~300万円】
雨漏りしているなど、下地まで劣化が進んでいる場合に行う最も大規模な工事です。
- 主な内訳:足場代、既存屋根の撤去・処分費、下地補修費、防水シート、新しい屋根材代、役物工事費、人件費
- ポイント:下地から一新するため最も安心ですが、廃材処分費が加わるため費用は最も高額になります。
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コロニアルグラッサのメンテナンス費用を賢く抑える3つのコツ
- 劣化の初期段階で対処する
「色褪せてきたな」という段階で塗装を行えば、屋根材本体の寿命を延ばし、高額なカバー工法や葺き替えの時期を先延ばしにできます。早期発見・早期対応が最大の節約術です。 - 足場を有効活用する
メンテナンス費用のうち、15万~25万円を占めるのが足場代です。屋根のメンテナンスで足場を組むなら、外壁塗装や雨樋の交換なども同時に行うことで、別々に工事するよりも足場代を1回分節約でき、非常にお得です。 - 火災保険の適用を検討する
もし屋根の劣化が台風や強風、雹(ひょう)などの自然災害によるものであると認められれば、火災保険を使って修理費用を賄える可能性があります。棟板金の浮きや屋根材の割れなどを見つけたら、まずは専門業者に災害によるものか相談してみましょう。
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まとめ
高耐久なコロニアルグラッサも、決して「メンテナンスフリー」ではありません。その性能を長く維持するためには、計画的なメンテナンスが不可欠です。
- メンテナンスの基本:築10年前後で専門家による点検を行い、15~20年で塗装を検討するのが理想。
- 費用は症状次第:劣化が軽微なうちなら「塗装」で済みますが、放置して「カバー工法」や「葺き替え」になると費用は2~3倍以上に。
- 費用を抑えるコツ:早期対応と、足場工事をまとめること。
「うちの屋根はまだ大丈夫」と思っていても、見えない場所で劣化は静かに進行しています。まずは一度、信頼できる専門業者に無料点検を依頼し、ご自宅の屋根の健康状態を正確に把握することから始めてみてはいかがでしょうか。
クイック屋根工事
私たちクイック屋根工事は、日本全国で建物の屋根を中心に、あらゆるリフォーム工事を手がけています。
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「兵庫県姫路市で屋根修理をお願いしましたが、親切な対応と確かな技術で大満足です!」(50代・女性)
「雨漏りが気になっていましたが、しっかりと原因を特定し、丁寧に施工していただきました」(40代・女性)
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